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NASAロボット開発者が生んだ「Robosapien」格安発売へ - ちょっと悪キャラ (MYCOM PC WEB)

NASAロボット開発者が生んだ「Robosapien」格安発売へ - ちょっと悪キャラ (MYCOM PC WEB)

ほ、ほしいかも……。見たところ膝がない。歩きはしないらしい。車輪で移動か。白黒のせいか、ちょっとパトレイバーを思わせる外観。ソニーの犬よりは格段に魅力的。動くところ見てみたいなあ。

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サブリミナル

「マネーの虎」にサブリミナル映像?9日放送分から削除

たしかに、ふつうに見て挿入に気づくような映像はサブリミナル効果を狙ったものとはいえない。気づかないからこそサブリミナル(識域下)と呼ばれる。ただ、制作者側の意図が不明。もともとサブリミナル効果を狙った処理だとすれば放送基準に違反し世論の猛反発を受けるのは自明のことだし、そもそもサブリミナル効果が得られる手法ではないし、わざわざサブリミナル効果を狙った演出であると気づきやすい中途半端な時間挿入してるし。デメリットばかりでメリットがまったくないことをなぜやろうとしたのかさっぱりわからない。

サブリミナル効果はこんなエピソードとともに広まった。

そこで必ず”実例”として紹介されるのが、1957年にニュージャージー州フォートリーの映画館で行われたという実験であろうかと思われます。  代表的な説では、・・・上映された映画「ピクニック」の映像の中に、5秒毎に3000分の1秒だけ「コーラを飲め」、「ポップコーンを食べろ」というメッセージを入れて流したところ、コーラの売り上げが18.1%、ポップコーンの売り上げが57.5%も上がった・・・というものがある。 怪しい話−587:サブリミナル

# 3000分の1秒は誤記の可能性がある。300分の1秒だとしても通常の映画フィルムでは難しい。30分の1秒か?

本当だとすれば実に不気味。知らないうちに催眠術にかけられてしまうようなもので危険きわまりない。10年程前ブライアン・キイ等が著書『メディア・セックス』等でサブリミナル効果の危険性を喧伝し、当時はちょっとした流行語にもなった。音声や画像でも同様の手法が利用できるとされていた。

だが、いまではこれは都市伝説の一種と見るのが一般的になっている(詳細は上記サイトを参照。他にも同様の趣旨のページがいくつも見つかる)。学術的な根拠はまったくないというのだからびっくり。

ただ、一部ではいまなお科学的(「心理学的」?)にサブリミナル効果なるものが存在すると主張する向きもあるにはあるのだが、いまや圧倒的少数派。せいぜい怪しげな通販グッズの正当性を裏付ける程度の価値しかないらしい。

というわけで話題にはなってるけど嘘なんだよ、と一笑に付してしまえばいいのかもしれないが、正直いって「もし本当だったら」との危惧を感じていることを告白せざるを得ない。本当かどうかわからないことはリスクを勘案して対処する、というのがスタンス。わざわざ高圧電線の下に住もうとは思わないし(白血病発症率が上がるという調査結果があるらしい)、極端に人の道に外れたことをしようとも思わない(もしかすると本当に輪廻転生はあって、来世の境遇に影響するかもしれないし?)。

実際、サブリミナル効果のような効くか効かないかわからないような方法に頼るまでもなく、圧倒的な刺激と繰り返しによるメッセージの送出が多大な効果をあげることは間違いない。本当にサブリミナル効果なるものが存在するとしても、顕在的な刺激と繰り返しによるメッセージと比較すればその効果は些細なものにすぎないと考えるのは単純すぎるだろうか。もちろん、問題は効果の大小ではなくサブリミナル効果が選択の主体性を奪うことにあるのだが、それも程度の問題にすぎず、自分の行動の動機について日常どれだけ意識しえているのかをこそ考えるべきかもしれない。

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牛丼

なんのことはない。大手チェーンで食べられなくなったというだけで、牛丼自体が消えたわけではない。豪州産はともかく、値段は倍くらいになるかもしれないけど国産牛肉を使っている店のものは食べられるんだから。いままで大手チェーンが安い牛丼を提供していたからあえてメニューにはのせていなかった店でも、こうなってくると話題作りに国産牛肉を使用した牛丼を出すところがきっと出てくるはず。和牛畜養家も手ぐすね引いて待っているだろう。

気になるのはXデーを前に駆け込み需要に走った牛丼ファンの行動。狂牛病発生確認前に輸入された米国産牛肉なら絶対安心、というわけではない。たまたま狂牛病の牛が目視で発見されただけで、それ以前にも病気の牛が出荷されていた可能性はある。米国では「海岸で泳いでいてサメに襲われるのと同じくらいの確率だから」と消費者はほとんど気にしていないようだが、日本のファンも同様の考えに基づいて行動しているのだろうか。同じ論理でいえば宝くじなんかは確率的に金をどぶに捨てるようなものなのだから、彼らは絶対に買わないはずなのだが。おそらく仮に同じ100分の1の確率でも、不運は他人に(100分の1だから大丈夫)、幸運は自分に(100分の1だからもしかしたら)、というお気楽な論理のすりかえがあるように思えてならない。まあ、大きなお世話といわれてしまえばそれまでなのだが。

米国は日本に早急な輸入再開を求めているが、当の米国は日本での狂牛病発生以来日本からの牛肉輸入を禁止したままである。日本は全頭検査を実施し高度な安全管理をしているにもかかわらず、米国はそうではない。全頭検査は非科学的だというが、実際日本ではこれまで知られていなかった若い牛の発症が確認されている。米国は何を考えているんだか。

米国の牛肉輸出先の第1位は日本。実に4割を占める。以下メキシコ20%、韓国15%と続く。日本が最大の顧客だ。逆に日本の牛肉輸入の4割は米国産で2位。1位はほぼ同程度ながら豪州産である。これがストップしてどちらがより窮地に立たされるかは明白。政府には強い姿勢で交渉に望んでほしいものではある。

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アマリリス

YOUNG YOUに連載中の岩館真理子のマンガ。第3巻が出た。ひとことでいえば妄想ラブコメ。『めぞん一刻』を知ってる人にはあんなマンガだといえばなんとなくわかりやすいかも。この雑誌、フォローしてるのはほかに『ハチミツとクローバー』だけなのだが、ご丁寧に隔月連載で両者は別の月である。並載してくれれば買うのに。

この作家のすごいところは、作品ごとに新境地を開拓するところにある。短編では「なんだこれ?」みたいな明らかな失敗作もあったりするのだが(もちろんそうでないものも多い)、長編は傑作揃い。どれを読んでもまずはずれがない。

特にここ数年は見るべき作品が多いのでうれしい。『うちのママがいうことには』『キララのキ』そして現在連載中の『アマリリス』。『うちの……』で片鱗を見せたお笑いのセンスが爆発。完璧なシチュエーションコメディを展開している。出てくる登場人物がほとんど親子兄弟姉妹あるいは親戚という呪縛からは抜け切れていないものの、それを補ってあまりあるキレのいい笑い。三谷幸喜もびっくり? ぜひNHKの夜11時台の帯ドラマあたりで取り上げてほしいものである。

今回読んだ中でわからない点がいくつかあった。
1)白雪兄と亜矢子さんはどこで知り合いに? お花の教室?
2)亜矢子さんが気にしていた「お花の先生」というのは白雪兄? 亜矢子さんが彼の顔を見ればすぐわかるはずだが……。桃田父の探す女性が亜也子さんであれば、お花の教室で会っているはずだから桃田父ではありえない。ヴォーノで「お花の先生」とその店が掲載されている雑誌を赤井に見せているのに何の反応もないことから、無関係の別人という可能性もある。
3)169ページでユミちゃんがクルマのなかでたんこぶをつくっている。これは何があったんだろう?
4)episode.18の表紙は桃田?(前髪揃ってないと別人にしか見えない)

関連記事:Hugo Strikes Back!: 『アマリリス 1巻』 岩館真理子 2ちゃんねる 岩館真理子 3

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