アマリリス

YOUNG YOUに連載中の岩館真理子のマンガ。第3巻が出た。ひとことでいえば妄想ラブコメ。『めぞん一刻』を知ってる人にはあんなマンガだといえばなんとなくわかりやすいかも。この雑誌、フォローしてるのはほかに『ハチミツとクローバー』だけなのだが、ご丁寧に隔月連載で両者は別の月である。並載してくれれば買うのに。

この作家のすごいところは、作品ごとに新境地を開拓するところにある。短編では「なんだこれ?」みたいな明らかな失敗作もあったりするのだが(もちろんそうでないものも多い)、長編は傑作揃い。どれを読んでもまずはずれがない。

特にここ数年は見るべき作品が多いのでうれしい。『うちのママがいうことには』『キララのキ』そして現在連載中の『アマリリス』。『うちの……』で片鱗を見せたお笑いのセンスが爆発。完璧なシチュエーションコメディを展開している。出てくる登場人物がほとんど親子兄弟姉妹あるいは親戚という呪縛からは抜け切れていないものの、それを補ってあまりあるキレのいい笑い。三谷幸喜もびっくり? ぜひNHKの夜11時台の帯ドラマあたりで取り上げてほしいものである。

今回読んだ中でわからない点がいくつかあった。
1)白雪兄と亜矢子さんはどこで知り合いに? お花の教室?
2)亜矢子さんが気にしていた「お花の先生」というのは白雪兄? 亜矢子さんが彼の顔を見ればすぐわかるはずだが……。桃田父の探す女性が亜也子さんであれば、お花の教室で会っているはずだから桃田父ではありえない。ヴォーノで「お花の先生」とその店が掲載されている雑誌を赤井に見せているのに何の反応もないことから、無関係の別人という可能性もある。
3)169ページでユミちゃんがクルマのなかでたんこぶをつくっている。これは何があったんだろう?
4)episode.18の表紙は桃田?(前髪揃ってないと別人にしか見えない)

関連記事:Hugo Strikes Back!: 『アマリリス 1巻』 岩館真理子 2ちゃんねる 岩館真理子 3

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昨日買った本

ゴミ投資家のためのインターネット投資術入門楽園の知恵 あるいはヒステリーの歴史「お金」と「市場」のカラクリ入門の入門経済のしくみ社会シミュレーションの技法知識ゼロからの現代史入門

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今日買った本

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フューチャー・イズ・ワイルド

SO505i Stand-by Disp: フューチャー・イズ・ワイルド

おお、本があったのかあ。番組はとても面白かった。バージェス頁岩真っ青の奇妙な生物がジュラシックパーク並のCGでぞろぞろ出てくる。ナウシカが出てこないのが不思議なくらい。眼福でした。

以前にも同趣旨の本『アフター・ライフ』があって、恐竜人類とか、シカみたいなプロポーションの未来ウサギが紹介されてました。いまは絶版らしい。買っておけばよかった...。

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タイムライン

(ジュラシック・パーク+戦国自衛隊+インディ・ジョーンズ)/5

決めた。マイクル・クライトンはもう読まない。『5人のカルテ』は面白かったけどなあ。
光子の干渉縞が他の世界の光子と干渉した結果だというのは興味深いアイデアでした。オリジナルではないかもしれないけど。

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今日買った本

タイムライン (上・下)豆腐小僧双六道中Unixのe本よくわかる最新LANの基本と仕組み | 本がいままでの10倍速く読める法

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牛の首

赤い洗面器は結局、

>241 :名無しさんは見た! :04/01/04 18:10 ID:AaSTPG01
>スペイン語できる友達にビデオ見てもらいました。
>もう私には続きはわからない。
>しかしおもしろかったことは覚えている。
>でも半分だけでも十分おもしろい笑い話だ
>だそうです。

だそうです。こんなもんですか。上等(笑)

出典:http://tv2.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1073141068/

ところで、『牛の首』という怪談は知ってますか? W.W.ジェイコブの『猿の手』と並んで史上最恐と目される怪談の古典。短編ですがオチを割らずにあらすじを説明するのが難しいタイプの話なので、ぜひご自分で一読することをお勧めします。

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今日買った本

統道真伝(上・下) 働かないってワクワクしない?カンバセイション・ピース

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ブラッドベリは萩尾望都のマンガで読むのが作法

高さ約14メートルの灯台が地上2メートルの土台を残し消失

ブラッドベリの『霧笛』を知ってる人なら「えーっ」と驚愕するニュース。「彼」が来たのか。でも新潟に?

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箴言

「ほとんどの人が心のうちに秘密の庭園を持っている。というのも、この庭だけが、平穏や支えや満足できる解答が人生に見出せないときに安息を与えてくれるからだ。そのような聖域に達するには、確かな哲学や信仰、最愛の作家や心をわかちあえる友人による指導、音楽や美術の殿堂を手段とすること、または広大な知識の王国で真実を模索することが必要である。その聖域は必ずといっていいほど真実と美を内在し、また海にも陸にも見られぬ光で輝いているのである」 -- クレア・カメロン 『英国の緑野』

 自分自身の聖域を持ち得ない不幸な人も中にはいるかもしれぬが、私は本書において、自分に伝えられることとなったこの丹精された柘榴の園を謹んでささげることにしよう。この園の中で二、三の新芽、類いない花の一、二本、また熟れた果実が得られんことを私は望んでいる。それらのものこそが、心の裡の秘密の庭園、即ちその庭園がなければ平穏も喜びも幸福も得られない庭園を創りあげる核、また必要な資本となるのである。

-- イスラエル・リガルディー 『柘榴の園』

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